黄金の稲穂とはざかけがある棚田の風景を、同時に楽しめる秋の良い日に
インストラクター(候補)の皆様とフィールドワークに行きました!
今年はウンカや獣害の被害によって、収穫量が激減しています。
地域の方々の努力によって保全されている、稲渕の棚田ですが、
高齢化も進む中、この美しい風景を残すためには、
今まで以上の労力が必要になってきます。
「様々な問題を自分事にとらえて、よりよい未来に向けての解決策を考え、自ら行動をおこす」
SDGsに対応できうる体験プログラムが、教育現場では求められています。
里山のフィールドは、まさに学びの宝庫!
YANTでは、大和飛鳥地域での環境教育プログラムをよりよいものにするために
様々な取り組みを行っています。今回の研修も、その一環です。
withコロナでも、afterコロナでも
求められる体験を提供できるように、これからも尽力してまいります。